すないるーむ

あくまで壁の落書き張のつもり

ポイって初っ端から投げださない約束しましょう

作ったのはいいものの何も書くことがなくこのまま放置するのもアレなのでブログ書く練習も兼ねてフルハさんの記事を真似てSHVIの気になったカードを書いてみようかと。

あまり詳しくないテーマのカードは避け気味になると思います。

 

エンジェル・トランぺッター

☆4の植物族の通常モンスターという事もあり各方面の展開サポートを受けられるチューナー。
レスキューラビットからの展開も勿論可能ですがそれではチューナーである意味が活かしにくいため予想GUYを入れてるデッキに1枚ぐらい忍ばせておけばいい仕事しそうです。
ロンファ植物出張セットにも使えますが植物族レベル4チューナーは一応ロンファ除外からのスポーア蘇生でも作れるのとちょっとレベルが高すぎるケースが出そうな気はします。

 

 竜魔王レクターP

モンスターとしての効果は強制効果のためマジェスペクター相手に一人で勝手に自害したりと残念なケースが発生しそうですが注目すべきはP効果でしょう。
ペンデュラムモンスター限定の相手だけスキルドレインなので対策が難しいマジェスペクターの効果を止めることができます。
レベル4の1950打点という事もあり極端に腐るケースは少ないと思うのでフィールドに出てしまったマジェスペクター・ユニコーンに悩まされる4軸ビートでは一考の余地はあるのではないのでしょうか?
その用途で使う場合は眼差しを喰らうと除外効果のおまけまでついてくる点には気を付けた方がいいです。

 

裏風の精霊

サーチ範囲がリバースモンスター全てとサーチ範囲が非常に広く自身も1800打点あり戦えるためサーチャーとしては大変優秀です。
ただし召喚限定の効果でリバースモンスターをサーチしてそのモンスターをそのままセットしてリバース効果を狙うので遅すぎる上に不確実なためサーチしたリバースモンスターをリバース効果目的以外でも使えるようにしておきたい所です。

 

浮幽さくら

エクストラから見せたカードが相手のエクストラに合った場合全てを根絶やしにすると言う大変恐ろしいメタカードで性質上防ぐのが難しいです。
自分のエクストラには何の影響も及ぼさないため特定のカードを依存及び多用するデッキのミラーではかなりのやったもん勝ちな試合を展開してくれます。
エクストラの枠に余裕があれば自分のデッキでも出せないカードでもエクストラに入れておけば相手の行動を大きく縛れるのでメタカードとしてはかなりの価値があると思います。
逆に汎用エクストラを使い分けるデッキでは効果が薄くなりがちですが4軸ビートならビュートやライトニング、カステルさえ来なければ何とかなる場面にも遭遇しやすいと思われるので案外腐りにくい気はします。

 

真竜の目覚め

効果は割ととんでもないのですが発動条件の都合上自分も小さくない被害は受けることになります。
ペンデュラム召喚すれば条件を整えるのは簡単ですが被害を受ける枚数が多くなり相手の場を一掃した後にペンデュラム召喚でごり押すという強いパターンが作れないため使うなら何とかしてP召喚なしで状況を作れるようにしたいです。
発動条件は相手の場のモンスターも利用できるのは一応覚えておきたい所ですかね。
ダイヤモンドガイの新しいおもちゃでもあります。

 

儀式の下準備

名前を指定する専用儀式に光が差しました。
特にエンドオブワールドとかの奈落との契約や高等儀式術に役割を食われていたカードには朗報でしょう。
発動したら後はリリース要員を持ってくるだけです。
仏像召喚して同名を持ってくるのも有りでしょう。
ハンデス特化のリチュアは無理ですが下準備を影霊衣に持って行かれた先攻制圧をしたがる宣告者がアップを始めそうです…

 

波紋のバリア -ウェーブフォース-

バリアシリーズもこれで一端完結でしょう。
攻撃宣言をトリガーするカードの中では全体デッキバウンスと最高級の除去性能を持ちますがダイレクトアタック限定のため他のバリアシリーズに比べると根本的に役割が異なってきます。
自分のモンスターを守ることに使用できないためバリアシリーズというより激流葬に近い役割でしょうか。
効果が強力な分、自分のモンスターを守れない攻撃宣言時発動の2点がネックになってくるためミラフォなどに比べると優先して採用できるデッキは限られてくる気はします。

 

ワンダー・エクシーズ

所謂緊急同調のエクシーズ版なのですが発動タイミングが限定されてないので追撃や除去回避に使用することが可能です。
重ねるタイプのエクシーズにも対応しているのでアザトート登場からプトレマイオス禁止までの僅かな期間でしか使えなかった相手ターンアザトートを再現することが可能になりました。

 

フレンドリーファイア

今回単純なデザインながら最もよく考えられていると思ったカード。
発動条件は非常に緩く腐ることはまずないにしろ発動トリガーとなったカードは破壊できないというのが中々の曲者。
主な標的としては他のカードを対象として発動する装備魔法やマスクチェンジなどが狙いでしょうか。